記述力が合否を分ける
高3生は既に数学の総合演習に入り、定期的に課題を提出してもらっています。
課題は記述式のため、答えだけでなく、途中の記述内容も含めて添削しています。
記述が不十分な部分については、一つひとつ指摘し修正してもらいます。
例えば以下のような点です。
・説明が不足している
記述式では、答えが合っていても説明が不十分だと大きく減点されることがあります。
・数学記号の使い方が正確でない
中には、「=」の使い方が適切でない答案も見られます。
数学では、記号も重要な“言葉”です。
・読みやすい答案になっていない
紛らわしい字や消し残しなどで、読みにくい答案になっていることがあります。
採点者に正しく伝わらない答案は、不利になる可能性があります。
場合によっては、「読めない=書かれていない」と判断されることもあります。
・思考の流れが伝わる書き方になっていない
論理的に理解していることを示すためには、考え方の流れが分かる答案を書く必要があります。
また、採点者が読みやすいように整理することも大切です。
そのため、答案のレイアウトにも注意を払います。
記述式問題を解く力は、模範解答を読むだけでは十分に身につきません。
自分の答案を実際に添削してもらい修正を重ねることで、はじめて力が伸びていきます。
入試本番までに、自分の考えを論理的かつ正確に記述できる力をつけていきます。
