文理選択
高校1年生は秋から冬にかけて文理選択の時期になります。
毎年当教室にはすっと決まる生徒もいれば、最後の最後まで悩む生徒もいます。
文理選択は進路、さらには生き方を決めることになる可能性があるので悩むのは当然だと思います。
これまで何人もの生徒から相談を受けてきましたが、各生徒の教科毎の得意不得意、好き嫌い、
将来の進路の希望など状況は異なるので、事情に合わせてアドバイスをするようにしています。
さらに理系の場合は同時に理科の選択があり、化学は必修で物理か生物のどちらかを選択をする学校が多いと思います。
文系の場合は社会の選択になりますが、これは高校によってまちまちの様で、
文系は理系以上に大学毎に入試で指定される社会科目が異なるので注意が必要です。
理科にしろ社会にしろ何を選択するかで負担(暗記が多い、計算量が多いなど)がかなり違ってくると思います。
もちろん負担の程度は生徒によって違うので、生徒本人の進路と個性に合わせて選択する必要があります。
最後に決定を下すのは生徒本人です。
悔いの無い選択をしてもらいたいです。