「受かりたい」と思い努力できれば変われる
12月も半ばとなり、入試が目前に迫ってきました。
この時期に各生徒の「本当の姿」が現れてくると思います。
この極限の時期にどういう行動を取るか。
それが現れる貴重な時期とも言えます。
生活の全てを勉強に全振りしている生徒もいます。
そうでない生徒も、今日からでいいので受験に対して本気で取り組んで欲しいと思います。
自分が想像する以上に成績が伸びる可能性もあります。
仮に結果がダメだったとしても悔しい気持ちが残り、その気持ちが次の挑戦の糧になるはずです。
人生のうちで、これほど一つのことに打ち込むことを許される経験というのは多く無いと思います。
生徒は「受験」を通じて自分のいい部分と悪い部分ととことん向き合い大きく成長します。
そういう点で日本社会では一種の洗礼だと感じています。
できるだけ早い時期に「受かりたい」と心から思い、無我夢中で勉強に打ち込んでもらいたいと思います。