問題集を進める上での約束
中3生は先週末から夏期講習用の問題集を進めています。
半年後の受験に向けて、必ず守ってもらいたいことを箇条書きにして渡しています。
★すぐに「できない」「わからない」とあきらめない!
・終わらせることが目的ではなく、よく考えて理解し、自力で解けるようにすることが目的である。
教科書、辞書、学校ワーク等を参考に自分なりのベストアンサーを出すようにする。
★試験の答案のつもりで丁寧な字を心がける。
・字が不明瞭で不合格になる生徒もいる。
★数学、理科は途中の式を書く。
・どこがいけなかったのかを見直すために大事。
★教科書に漢字で書かれている語句は漢字で書く。既習漢字は当然漢字。
・教科書に漢字で書いてある言葉をひらがなで書くと減点される。
★間違った問題、分からなかった問題、教科書や辞書で調べて分かった問題にはチェックを入れる。
・チェックを入れた問題が出来るようになるまで復習する。
★間違った時が学ぶチャンス!間違った時こそ腐らず冷静に知識を吸収!
・自分なりのベストアンサーが間違っていた時こそ、頭に残りやすくなる。
受験生に限らず、問題演習をする時には、今持っている知識や考え方を増やす、
または修正するという意識を強くもって臨んでもらいたいです。