茨城県公立高校入試の対策
教材会社のセミナーに出席しました。
内容は、茨城県公立高校入試の傾向と対策についてです。
4年前の入試で記述問題が大幅に減り、選択問題中心の入試に変わりました。
当初は易化しましたが次第に難化し、前回英語では長文の語数が増加して平均点は42点まで下がり、
社会では完答を求める設問が増えています。
入試の難易度や出題形式にかかわらず、何よりもまず基礎基本の徹底が最優先です。
一定の割合で出題される基本問題をミスなく確実に得点できるようにすることはもちろん、
応用問題や思考力を問う問題の多くも、基礎基本の組み合わせで解くことができます。
特に難関校を目指す場合は、全ての教科・分野で基礎基本に抜けがないよう、
学習を進めることが何より大切です。
