学校は集団授業です。
多くの場合、先生が一方的に説明することが基本だと思います。
各生徒は多くの生徒の一人ですから、つい受け身になりがちです。

そういった集団授業を１対１に近づけて主体的に学ぶ形に近づけるにはどうすればいいでしょうか。
その方法の一つは予習をしていくことです。
当教室でも予習をしている生徒はより深く理解できるようになっていると思います。
その日授業で扱う教科書の内容を一通り読んで自分なりに理解しておく、
さらには分かる範囲で問題を解いておくというやり方です。
そうすることで、先生が授業で話す考え方や解き方が自分が思っていたことややり方と合っているか確認でき、
間違っていたら修正することができます。
まるで先生が自分のために授業をしてくれているかのようになります。
これは生徒が４０人だろうが３００人だろうが同じことです。

予習をすることで、授業の受け方が受け身から主体的に変わると思います。