私立高校無償化は公立志向を変えるのか
県立高校の倍率(志願先変更前)が発表されました。
近隣の県立高校では一部に倍率の高い学校があるものの、全体としては軒並み低倍率となっています。
特に牛久栄進高校は人気校で高倍率として知られていますが、今回は 1.01倍 でした。
これほど低い倍率になるのは、開校以来初めてではないかと思います。
来年度から私立高校が無償化されることにより、受験生が私立高校へ流れているのではないかと考え調べてみました。
2025年(令和7年度)
志願者数:16,642人
中学3年生数:25,191人
2026年(令和8年度)
志願者数:15,315人
中学3年生数:24,555人
つまり、卒業者数は636人減少しているのに対し、志願者数はその2倍以上となる1,327人減少しています。
茨城県は公立高校志向が強い県だと思いますが、それでも私立高校へ生徒が流れ始めているように感じます。
牛久栄進高校は、本当に学級数を増やす必要があったのか。
県南地域に新たな県立高校を増やす必要があるのか。
数字を踏まえ、慎重に考え直すべきではないでしょうか。
