ノートの書き方
問題集を進めている生徒はそのノートを提出することになりますが、
そのうち約半数は私にノートの書き方を注意されます。
注意される内容は色々ありますが、多くは以下のものです。
・主に数学、理科について、計算、考え方のプロセスが書いていない。
答えが間違っていた時にどこでどのような間違いをしているのか辿る必要があります。
それを確認することによって、同じ様な間違いを繰り返すことを防ぐことができます。
・分からない時に調べもせず空欄になっている。
調べること無しに知識は広がりません。
・字が紛らわしい、または読めない。
誰しも字の癖があるものですが、紛らわしい字を書く癖は直すべきです。
・教科書に漢字で書かれている語句をひらがなで書いている。
県立高校入試では理科や社会など、教科書に漢字で書かれている語句をひらがなで書くと減点されるそうです。
このように学習の取り組み方を変えるだけでも成績は上がるはずです。